お金も、時間もかけて、やっとの思いで採用した人財。それなのに、2~3ヶ月働いたら「辞めさせてください。」 きちんと伝えに来ればいい方で、突然お店に来なくなって、そのままフェードアウトなんてこともよくある話です。でも、もはや、飲食店の「あるある」みたいになっている、このような問題に悩まされることなく営業されているお店があるのも事実です。
自分がいなくてもお店の営業をやってくれて、売上を上げてくれたらどんなに楽しいことでしょうか? 自分の考えるようにスタッフが動いてくれたら、もっとクオリティの高い仕事ができることでしょう。そのためには、優秀な人財を育てることが必要不可欠になってきます。そして、そのような人財が育てば、今後、2店舗、3店舗と出店していく事も可能になるわけです。
求人広告に高いお金を費やして募集をかけても、「いい人財」を採用することが出来なかったら、全く意味がありません。履歴書だけ見て決めていませんか? ビジュアルや雰囲気だけで決めていませんか?表面上のことだけでは、「人財の本質」はわかりません。その為にも、人間の心理をついた「意味のある面接」を行う必要があるのです。
「どうして、ウチのスタッフは覇気がないのか?」「最近、店の雰囲気が悪くなってきた。」
これらの問題を打開するために、飲みに連れて行ったり、相談に乗ってみたり・・・。色んなことやってはいるけど、結局、それでも効果があるのは、せいぜい1~2週間だけ。なんとかして、スタッフをイキイキと働かせてみたい!