毎月末、必ずやってくる支払い。売上はたいして上がらないのに、増えていく支払い。

年々、負担感が強くなる借入金の返済。こんなに苦しむ予定ではなかったのに・・・。

毎月の支払いの為に仕事をしているような錯覚を覚えたことはありませんか？

では、なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。

たしかに、売上は作れているし、上がってもきている。 なのに、なぜか、手元にお金が残らない。

売上が上がっても、それに伴い経費も増えてしまったら、結果、利益は変わりません。

場合によっては、減ってしまいます。売上のことばかりに気を取られていませんか？

考えるべきは、「売上」よりも、「利益」です。

おいしいものを作っていれば、お客様が来ると本気で思っていませんか？

良いサービスをしてさえいれば、勝手に口コミが広がっていくと信じていませんか。

そんな訳が、あるはずないです。

確実性の低いことにすがっていては、いつまでたっても、お客様の数は増えません。

では、どのようなやり方をすれば、来客数は増えていくのでしょうか。

お店の経営基盤となるのは、もちろん、リピーター（固定客）です。

新規客獲得にばかりお金と時間をつぎこんでいませんか？ それよりも、お客様をリピーターに育て上げることの方に労力を割くべきです。

放っておいて、勝手に新規客が固定客に変わることはありません。

では、どうすれば、「固定客で一杯の店」になるのでしょうか？

受け身なサービスでは、いつまでたっても、客単価は上がりません。

積極的にお客様に提案していくことによって、初めて、客単価は上がります。

だからと言って、押し売りはいけません。

では、どのようにして、お客様に「一杯でも多く」「一品でも多く」オーダーしてもらえるようになるのでしょうか？