2015.2.24
「損得」よりも、「善悪」。
やはり、まだ、ブログに慣れず、一生懸命考えながら書いている、飲食開業アドバイザーの末廣です。
さて、本日は、私の尊敬する、今は亡き祖父の言葉です。もしかしたら、祖父はこの言葉を、あたかも自分のもののように語っておりましたが、実は、ほかの方の言葉の引用かもしれませんので、もし、本当にそうなら、お許しください。
「損得」よりも、「善悪」。
私の祖父は、手前味噌になりますが、とても偉大な経営者でした。今、聞きたいことがヤマほどありますが、仕方のないことです。
さて、そんな祖父が常々言っていたのが、この言葉です。
『「金儲け」として商売を営むのではなく、「ひとを幸せにする」為に商売をしなさい』と、いつも、私に言って聞かせてくれました。まだ、私は小学校の低学年でしたが。。。今になって、やっとわかるようになりました。
「自己満足」で、飲食店を開業して、どうして儲かるでしょうか。「他己満足」させて、更に、世の中を明るく、楽しくすることができて初めて、儲かりだすのです。
「自店の利益」を考える前に、いかにして「ひとを幸せにする」のかを考えるようにしていきましょう。