いろんな方にブログを楽しみにしていますと言っていただけてとてもうれしいのですが、若干、プレッシャーを感じている末廣です。

さて、商売というものは、自己満足なことをやっていては、当然成立しないわけですが、それにもかかわらず、自分のやりたいことをやって、それを「個性」だと言い張って経営している方が、結構見受けられます。ただ、独りよがりに発信していても、相手、つまりお客様に伝わなければ、全く意味がありません。そこで、今日はこんな言葉です。

「発信者と受信者の間に共感が生まれるとメッセージが効果的に伝わるようになる。」

我々は、いかにして、お客様の気持ちになって、その気持ちに共感できるのかが重要です。正直、自分の考えなんて、誰も欲していないぐらいに思っておくべきです。だからこそ、自分なんてものは捨てて、いかにして共感をしていくかに心を割いた方が、あなた自身の気持ちや考えが効果的に伝わり、お客様が集まるようになっていきます。真の個性とは何なのかを考える必要がありますね。